妊活記録②IVFなんばクリニック初診
わたしの大阪異動が落ち着いてきたあたりで紹介状を書いてもらったIVFなんばに初診予約を取った。
しかしワタシ、ストレスを感じると生理周期が長くなる傾向なのですが、このときは45〜55日くらいになってた…
やっぱり引越しってストレス!
で、IVFなんばの初診検査スケジュール(シワシワでゴメンなさい)⬇︎
×は京野アートクリニック高輪で既に検査済orワタシには不必要と思われる検査
ピンクが実際受けた検査。
前の検査結果があっても精液検査を含め一部は再度検査しなくてはなりません。
生理周期が長く、多嚢胞性卵巣症候群ぽいとの事で、ビタミンD、グリコランの検査もしてます。
夫は青のところ、感染症採血&精液検査のみ。
おわかりだろうか…
た、高けぇ!
てか、こんなにやらなきゃならない検査があるって…今までの検査はなんだったの…?
ちなみに保険診療と自費診療は同日に出来ないので少なくとも3回採血に行く必要があります。
生理周期にもよると思いますが、大体1ヶ月くらいで全ての結果が出たと思います。
検査結果についてはまた後日。
妊活記録①品川•京野アートクリニック高輪
妊活を始めたものの生理周期が30日〜50日くらいと定まらず、排卵検査薬使うくらいなら早めに病院で調べてもらった方が確実かなとネットで情報を集め、通い始めたのが京野アートクリニック高輪。
病院に通い始めてから思ったのが、世の中こんなにも不妊で悩んでいるひとが多いのかと…
とにかく混んでる。
どこの不妊治療の病院も混んでる。
最初は、はらメディカルクリニックに通ってみたかったけど初診予約一年待ちて…
そこそこ近くてそこそこ評判の良さそうだった京野アートクリニック。
通ったのは3,4ヶ月くらいだったかな。
その中で受けた検査は覚えている限りで、
•血液検査(甲状腺とか)
•生理中ホルモン検査
•卵管造影
•高温期ホルモン検査
•精液検査
検査結果は、私の方は特に問題無し。
卵管造影もそんなに痛く無かった。
夫は乏精子症と診断。
と、いっても検査結果を聞いてきた夫は、良くはないかなくらいの感覚で聞いてきたようだった。
後で検査結果が書かれた紙を見て、色々調べたら自然妊娠の可能性は無いくらいの数値な事を知り、ひとり青ざめる。
男性はこのあたりの質が精神的なものと結びつきやすいらしいので、伝え方とか難しいんだろうなぁと思いつつ、やんわり再検査と何か数値を良くする方法は無いのか相談してみてはどうかと提案。
再検査の結果も特に変わらず、ステップアップするしかないみたいに言われたのは落ち込んで帰って来てたなぁ。
処置としては、
•超音波と採血によるタイミング
•排卵までに時間がかかる為クロミッドによる排卵誘発(私の場合クロミッドを使うと子宮内膜が厚くならないらしいのでイマイチだった)
で、フーナーテストの為の予定が合わないまま夫の転勤が決まり、IVFなんばに転院となりました。
感想としては、担当医制ではないが総じてどの方も質問には丁寧に答えてくれるし、設備、院内も綺麗で好感が持てた。
ただ、あまりに排卵日がまちまちで予測しずらいのと、夫の出張が多いのとで排卵日をある程度薬なんかで調整できないのかと聞いたら、あっさり「出来ますよ。」って言われたのでこちらから希望を出さないとあまり提案してくれない感じなのかな??
なにぶん数ヶ月で分かることは少ないと思いますけど、わたしは副院長のさばさばした雰囲気嫌いじゃないですよ。
体外受精の経緯
1983年生まれ 治療開始時33歳
夫は4歳年下
東京から夫の仕事の都合で大阪に転勤に。
まさか自分が顕微授精するとは思わなかった…
という記録を綴っていこうと思います。
===これまでの経過===
2016年結婚
翌年から、自己流タイミングで妊活を始めるもうまくいかず…
もともと生理不順で1ヶ月血が止まらないだの、月に2回生理がくるだの、生理周期が50日くらいになるだのは普通で、漠然と婦人科系の不安があった。
生理不順で婦人科を受診した事は何度かあるが、ホルモンのバランスとだけしか言われた事は無く他は特に問題ナシ。
キチンと子宮がん検査も定期的にしていた。
結婚してから基礎体温もつけはじめたが、割とガッタガタのグラフに恐れをなして2017年の夏頃、渋谷区のはらメディカルクリニックに初診予約をしようとするも1年待ち…
結局、品川区の京野アートクリニックに通い始めた。
血液検査やら卵管造影やら検査をこなし、何度かタイミング指導もされて、あとフーナーテストというところでなかなかタイミングが取れないまま夫の転勤決定。
京野アートクリニックで夫の乏精子症が発覚するも特にステップアップの提案などは無かった。
大阪の病院をどう探していいかわからなかったので京野アートクリニックの先生に聞いたところ、
「IVFなんばクリニックですね。すごく良い病院ですよ。」
てなわけで、紹介状を書いてもらい転院。
諸々の検査の結果、顕微授精をお勧めされ、なんかもう体外受精するしかないのか…という感じで覚悟を決める。
2018年5月に採卵、成熟卵子16個。
卵巣過剰刺激症候群のため、全胚凍結。
胚盤胞5個、分割胞2個凍結。
2018年7月胚移植予定。