せきらら☆妊活記録

34歳、体外受精にて妊活奮闘中

妊活記録④ワタシの検査結果

さて、IVFなんばで朝っぱらから7本程血液を抜かれての検査結果がこちら


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他にも、尿検査やら生理中のホルモン検査もありましたがそのへんは割愛しますね。

 

そういえば、IVFなんばではフーナーテストしないのね…

検査結果は提出しているけど、卵管造影も無いのね…

この辺りは人それぞれですけど、高額でも最初に徹底的に検査して病院側の方針が1ヶ月くらいで出るのは夫婦間での方針も決めやすくて良かったです。

 

先生から指摘されたのは3点

①風疹の抗体が全然無いのでワクチン接種を強く強〜く勧められる

 

ビタミンDの数値が悪い

 

③AMHの数値が実年齢(34歳)より−2,3歳

 

まず、①に関しては妊娠してからの胎児に影響があるとの事で、ここは妊娠してからの事もちゃんと考えてくれてるんだなーと思い、すぐにワクチンを打つ事に。

ネックなのは、打ってから2ヶ月避妊が必要な事。

ただ、採卵は出来るそうで、体外受精でしたら準備期間があってそこからの採卵→胚移植になるので、そこまでに避妊期間あけると思いますよってワクチン打ってくれた看護婦さんが教えてくれました。

てことは最短でも2ヶ月かかるのね…体外受精…と、このときは思ったのでした。

ちなみにちょっと前から風疹が流行っているそうで、改めて打っておいて良かったなーと思ったのでした。

 

②に関しては、多嚢胞性卵巣がちなのはビタミンDの値が低い事が関係するのではというわけで、サプリメントを出されました。この事についてはまた後ほど。

 

③に関して、まずAMHとは、アンチミューラリアンホルモンの略で、卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているか、つまり卵巣の予備能がどれほどかを反映すると考えられています。

AMHの数値が表すのはあくまでも卵子の在庫の目安であって、その卵の質や、妊娠率とは関係が無いそう。

とはいえ、何事も実年齢より若いと言われると嬉しいのが女心というもの。

 

以上の結果を踏まえ、というかワタシの結果には今のところ問題無く、やはり夫の検査結果がよろしくないという事で、先生には顕微授精を勧められました。

むしろ他に選択肢は無いと。

 

てか、

確かに夫の検査結果が良く無いのはわかっていても体外受精(しかも顕微授精)という選択にに心の準備が全くできていなかったわたしは「え?そもそも次は人工授精とか順番にステップアップするんじゃないの?」という疑問を投げかけましたが、

 

「この数値(夫の)じゃ人工授精は無理ですね」 (バッサリ)

 

と、いうわけで夫婦で体外受精の説明会に参加したのでした。

 

そもそも何も知らずに転院して、後から知りましたけどIVFなんばは体外受精専門院みたいなもんなんですもんねぇ。

 

値段もべらぼうに高い病院だってのも後から知りました。

日本で2番目に高いって本当ですか…??