せきらら☆妊活記録

34歳、体外受精にて妊活奮闘中

ビタミンDと妊活

さて、ワタシの血液検査でビタミンD不足が発覚し、さらにPCOS気味という事で病院からビタミンDサプリメントを処方されたわけですが、効果はどんなものなのかちょっと調べてみました。

ちなみに病院からもらったのはコレ⤵︎

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ビタミンD濃度は最低でも20〜30を保つ、理想は30以上との事。

紫外線対策が当たり前の昨今は特に女性でビタミンD不足のひとが増えているそうで、特に不妊患者の9割がビタミンD不足だそう。

横着でいい歳してロクに日焼け止めも塗らないし、食事のバランスには気をつけているつもりだったのにあたしの数値ったら13という欠乏症レベル…

ビタミンDといえば、骨に関わる栄養素なのかと思えば実に様々な効果がわかっているそうで、妊娠に関わるビタミンDの効果はこんな感じ

•多嚢胞性卵巣(PCOS)の改善

•卵胞発育障害の改善

•着床率・妊娠率UP

•免疫性の不育症を防ぐ

•習慣性流産を防ぐ

ビタミンDの数値が高い人はAMHの数値も高い

•妊婦さんのビタミンD不足が、お腹の赤ちゃんが産まれた後のアレルギー疾患に関係する

•妊婦糖尿病を防ぐ

妊娠高血圧症候群を防ぐ

•妊娠中のビタミンD摂取により子供の自閉症発症リスクを低下

 

これだけでも凄いなぁと思うけど他にも、こんな効果があるそう。

•骨軟化症、骨粗しょう症の予防

•心血管疾患を抑制

•筋肉強化
•風邪やインフルエンザの予防

•がん発症のリスク低下

•糖尿病の予防
•肥満・メタボリック症候群の予防
•リウマチなどの自己免疫疾患の予防
パーキンソン病、うつ、アルツハイマー病、統合失調症、中枢神経腫瘍などの精神・神経疾患の予防
•慢性腎臓病の予防

•薄毛の予防
•アレルギー予防(花粉症、ぜんそくアトピーなど)

 

スゲーじゃん…ビタミンD

もちろんビタミンDだけとっていてもダメでしょうし、効果の影響力がどれほどかはわかりませんけども、少なくとも私は乱れがちな生理周期が整いました。

キチンと排卵するようになったおかげかな?

こんなにすんなり生理周期が乱れなくなるならもっと早く知りたかったよビタミンD…。

ちなみにビタミンDが不足している人で最も妊娠率が高くなったのはビタミンDを摂取し始めて6ヶ月目だそうで、少なくとも半年は継続する必要があるそうです。